NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第三回「同胞」の中で、気になった劇中用語をご紹介します。
ネタバレ、御免!
第三回「同胞」の概要
NHKオンデマンドの場合
ねねは、清洲城の塀が3日で修理できなければ藤吉郎の首が飛ぶと心配して、尾張の中村に藤吉郎の母・なかを訪ね、義弟・小一郎の協力を頼みます。なかは藤吉郎の無鉄砲な行いに怒りをぶつけますが、小一郎に、ねねのために清洲に行くことを許します。そして、ねねや小一郎の協力があって、塀は見事に完成します。藤吉郎はこの功績によって、信長から正式に武士の身分に取り立てられて、藤吉郎秀吉と名のることになります。

大河ドラマ おんな太閤記(たいこうき) 第 3回 同胞(はらから) −NHKオンデマンド
月額990円(税込)でNHKの名作見放題!ねねは、信長に大見得を切った藤吉郎が心配で義母のなかを訪ねて、義弟・小一郎の協力を頼みます。塀は完成し、藤吉郎は武士の身分に取り立てられ藤吉郎秀吉と名のります。
週刊おんな太閤記随想、第三回「同胞」
第三回「同胞」について、渡隅版のまとめ記事

週刊おんな太閤記随想、第三回「同胞」
2022年4月17日にBSプレミアム・BS4Kで再放送されたNHK大河ドラマ『おんな太閤記』第三回「同胞(はらから)」を視聴しない道理がないわけです。というわけで、あれやこれやと随想したいと思います。 ネタバレ、御免! 第三回「同胞」の概要...
気にならない道理がない用語
現代では聞きなれない劇中用語をピックアップしてみました。
同胞(はらから)
第三回「同胞」。一見すると「どうほう」と読みたくなるのに。それを「はらから」と読ませたいのが橋田壽賀子脚本。橋田先生、サブタイトルでいきなりひねりを加えてきた様相にも(笑)
ここでいう同胞(はらから)とは、同じ母から生まれてきた兄弟姉妹のこと。
たつき
ちなみに「たつき」の意味は、生計とか。#おんな太閤記 第三回
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) April 16, 2022
御用繁多
御用繁多。秀吉、仕事で忙しいってことね。#おんな太閤記 第三回
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) April 16, 2022

週刊おんな太閤記随想
2022年4月3日、それは橋田壽賀子先生の一周忌前日。いよいよ、BSプレミアムとBS4KにてNHK大河ドラマ『おんな太閤記』の再放送が幕開け! それに伴いまして、再び「壽賀塾」を始動させます! 具体的な取り組みとして、NHKおしん再放送時は...