TBSテレビ『橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり』のビンタ場面をご紹介します。今回は第1シリーズ第20回。
五月が義弟・山下健治の借金を尻拭いするために父・大吉から500万円を借りたわけですが。大吉は天下り先の退職金で500万円を用立てたことが判明しました。大吉が天下り先を退職したのは借金を頼んだせいではないかと自責する五月。対する大吉は、器の大きさ諸々をソフトビンタで表現しました。
TBS公式
渡鬼ビンタを嗜む!
本記事は、渡鬼のビンタ場面をエンターテインメントとして嗜むために作成しました。
「渡鬼ビンタ劇場」の開設趣旨等については、下記ページをご確認ください。
本件の登場人物
藤岡琢也さん
NHK人物録https://t.co/5MLMdfHg9Q
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) July 13, 2019
五月に「いい子いい子」風味なソフトビンタをお見舞いした藤岡大吉
いよいよ明日!
岡倉家の次女、小島五月役の #泉ピン子 さんの登場です!
五人姉妹の中では一番嫁姑問題で苦労しましたね(*´з`)
今回は五月にどんな問題が巻き起こるのでしょうか!?
このあと生放送! #アッコにおまかせ! にも出演します!#渡る世間は鬼ばかり #TBS pic.twitter.com/nCjTw73F0K— 渡る世間は鬼ばかり 2019年9月16日放送 (@wataoni_tbs) September 16, 2018
大吉から「いい子いい子」風味なソフトビンタをお見舞いされた五月
登場人物の概要については、渡鬼公式サイト「出演者」にてご確認ください。
ビンタ場面を検証してみる
渡鬼第1シリーズ第19回のラストシーン、「小料理 おたふく」での板前修業が妻・節子と娘・五月にバレた大吉。
ということで、第20回での大吉と五月の一幕。
五月は、義弟・山下健治の借金を返済して幸楽の土地を守るために、大吉から500万円を借りたわけですが。500万円を用立てるために大吉が天下り先を退職したのではないか、自分のせいで大吉が天下り先を辞めたのではないかと気が気でないわけです。
他方、そんな五月を嘲笑うかのような大吉。
何ともよい笑顔を醸し出す藤岡大吉。
ところが!すぐさま面相を一変させた藤岡大吉。
右手がブレていることにも気づいていただきたい。
右手が五月の頬に向かって動き出しました。
藤岡大吉、唇を引き締めて集中力を高めた様相。
そして今日のその時。神様!(って言うほどのビンタではないけど)
パチン✋
「バカ野郎」と言いながら、とりあえず藤岡大吉が右手の平で五月の面相をとらえました。
天下り先を休職して「小料理 おたふく」で板前修業に励みだした大吉。タイミングが良かっただけで、五月から借金を頼まれなくても、大吉としては天下り先を近日中に退職するつもりだったようです。
ということで、大吉が五月に放ったソフトビンタを「いい子いい子ビンタ」と勝手に命名してみました。
もちろん、ビンタ場面としては面白みに欠けるかもしれません。
ただ、長い歴史を誇る渡鬼の中で、小島五月役の泉ピン子さんが引っ叩かれている場面は珍しいということでピックアップしてみました。
泉ピン子さんのビンタ場面と言えば
大御所の泉ピン子さんであっても、若い頃に思いっきりビンタを飛ばされています。
TBSチャンネル『花吹雪はしご一家』第13回で、左とん平さん扮する金一が泉ピン子さん扮する一子に強烈なビンタをお見舞いしました。
『花吹雪はしご一家』の第13回は金一と一子の回で何かと面白かったので、時間があれば特集記事をこしらえてみたいですね。
まとめ
渡鬼第1シリーズ第20回、大吉が五月の面相に奏でた「いい子いい子」ビンタ。
とりあえず泉ピン子さんの面相を藤岡琢也さんの平手がとらえた貴重な場面としてご紹介しました。
「渡鬼ビンタ劇場」で他の渡鬼ビンタを確認してみる
過去鬼は「TBSチャンネル」で視聴できます。