2022年4月3日、すなわち橋田壽賀子先生の一周忌前日、BSP・BS4KにてNHK大河ドラマ『おんな太閤記』の再放送がスタートしました。来年の三月まで、一年間の長丁場となりますね。
昨今では、2019年から2020年にかけて、橋田壽賀子作品の『おしん』がやはりNHKで再放送されていましたね。当時は、渡隅に関しても、他のおしん好きの類にもれず、Twitterを通して画像ツイートを飛ばしたものでした。そう、活動はTwitterがメインだったわけです。
NHKおしん再放送時の渡隅における反省点は、Twitterによる画像ツイートに執着したことでしょうか。このこと自体が渡隅の「壽賀塾」としての活動でもあったわけですが。
それでは、NHKおしん再放送時の反省点を踏まえた上で、2022年度の一年、NHKおんな太閤記の再放送でどのように渡隅が活動していくのか。再放送がはじまったばかりの今、渡隅の活動目標を示したいと思います。あくまでも「目標」です(笑)
当サイトの意味合い
そもそも、昨今における当サイト、すなわち「渡る世間の片隅で」ブログの大きな役割は、世間の皆様への情報発信。というよりも、自身の自己満足(笑)的な「趣味の保存庫」的な意味合いが強いです。たまたまそれを現状は非公開にする道理がないだけでして。今後、どうするかはわかりませんが。
このことは、昨今の渡隅におけるTwitter活動が証明しています。渡鬼の最終作となった2019年の3時間スペシャル終了後、当サイトでブログ記事をこしらえることが減少しました。他方、おしんの再放送に関する情報提供は、Twitterによる画像ツイートを量産させる形となりました。
NHKおしん再放送時の反省
それでは、あくまでも渡隅にとって、NHKおしん再放送時の反省点とは?
以下、あれこれと随想します。
当サイトのおしん記事が少ない
橋田壽賀子作品好きを自称する渡隅。NHKおしん再放送時には、いろいろな切り口で記事をこしらえることができたはず。
もちろん、当時はいくつかの記事をこしらえています。
ほぼ、これだけです(笑)何とも少ない。
このことは、橋田壽賀子作品好きとしても恥ずかしい限り。
それではなぜ、NHKおしんに関して記事をこしらえることが進まなかったのか?
Twitterによる画像ツイートが一過性
NHKおしん再放送時、当サイトでブログ記事の作成が進まなかった大きな一因は、Twitterによる画像ツイートに主眼をおいていたからです。
一つの画像ツイートをこしらえるのも、渡隅に関しては簡単ではありませんでしたね。それは渡隅なりの画像やテキストへのこだわりが強かったから。
それはそれで、趣味の域としては、苦しいながらも充実した嗜みでもありましたが。
お散歩でいらっしゃいますか?お幸せそうですね。どうぞいつまでもお元気で。ごめんください。
海岸で佇んでいたおしんと浩太に気さくに声をかけた人。演者は語り手の奈良岡朋子さん🐕#おしんクレジット #おしん語り手
画像:NHK『#おしん』最終回 pic.twitter.com/sdlgD5ITyM— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) March 20, 2020
それでは、なぜTwitterによる画像ツイートの一過性がよくなかったのか?
趣味の保存庫・辞書機能を満たさず
渡隅がこしらえたTwitterによるおしんツイートは、ほぼ一過性となりました。
もちろん、Twitterには検索機能があったり、ハッシュタグという便利機能があったりと。
それでも、まとめ記事の役割を果たすことには限界があります。如何せん、ツイートは散らばっているのですから。Twitterのモーメントに関しても万能ではない印象。
故に、散らばった画像ツイートを一つにまとめるには、ブログ記事でまとめるのが妥当となります。
なぜかと言えば、情報の保存庫や辞書機能の役割を果たしていないから。現状、Twitterのみで過去の情報を引き出すのは可能ですが、何かと不便の様相。
ただ、NHKおしんに関しては、今からでも時間をかければ、当時こしらえたTwitterの画像ツイートをまとめることができないわけではないけれど。兎に角、手間暇かかって大変。それ故に、再放送中にしっかりとまとめ記事をこしらえておけば良かったという強い反省があるんです。
どちらにしても、現状で当時のおしんツイートをまとめるのは難しいでしょう。
何故かと言えば、NHKおんな太閤記の再放送がはじまってしまったから(笑)
NHKおんな太閤記における渡隅の活動目標
それでは、NHKおしん再放送時の反省を踏まえた上で、おんな太閤記で渡隅はどんな活動を展開していくのか?
以下、渡隅の活動目標を示します。
自身の判断に委ねる
他者からの情報を重視しないということ(ただし、公式情報は別として)。
これは、今までもずっと実行してきたことで「発信者」としての大きなこだわりです。
特に、Twitterの場合は、承認返し等は別ですが、極力は他者からの情報が入らないように注意もしています。すなわち、他人様の情報に左右されずに、渡隅としての発信をしたいからです。こうした理由から、承認返しと並行しつつも、放送中は自身のつぶやきに徹する流れ。
もちろん、この作法には一長一短もあります。
独自性を貫くのはリスクを伴うわけです。
それでも、やはり自身で観て聴いて感じた洞察力を最重要視したい。
極力、各回のリアタイ視聴
これは努力目標となります。
週によっては在宅していないことが考えられますので。
おはようございます。今週も気合い入れて視聴しますよー☀️
画像:NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』秀吉愛蔵「雪の小面」 pic.twitter.com/Zgsm2QDj3y
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) April 9, 2022
テキストツイートメイン
リアタイ視聴ができた週は、Twitterの実況はテキストツイートメイン。
そもそも、NHKおしん再放送時にはリアタイ視聴できませんでしたから。そのため、当時は録画像ツイートをメインにしていたわけですが。
NHKおんな太閤記に関しては、リアタイが可能であればテキスト実況に終始します。
「これから #おんな太閤記 がはじまりますよー」とか。「これから中Gですよー」みたいな。クレジットタイトル内でアクセント役に徹した秀吉愛蔵「雪の小面」。#おんな太閤記クレジット
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) April 9, 2022
画像ツイート作成の負担減
画像ツイートに関しては、クレジットタイトルはもちろん、気になった情景とかを画像ツイートで発信します。
NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第二回「足軽女房」クレジットタイトル
作:橋田壽賀子
音楽:坂田晃一(中略)
出演
1佐久間良子 2中村雅俊 3浅茅陽子 4音無美紀子
連名G
中G:1藤岡弘 2長山藍子
連名G
トメG:1滝田栄 2赤木春恵 3泉ピン子 4西田敏行(後略)#おんな太閤記クレジット pic.twitter.com/nPMg26lBwu
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) April 9, 2022
しかしながら、NHKおしんの再放送の時みたいな大量の画像ツイートを流すことは全く考えていません。本当に画像ツイートは色んな意味で配慮が必要ですし。何よりも、こしらえるのが面倒くさいから(笑)
各回のまとめ記事作成
これは必須項目となります。
画像ツイート作成の負担が軽くなるので何とか可能かと。
とはいえ、第二回まで実践しましたが、再放送日の日曜にまとめ記事の作成まで終わらせるのは結構大変。時間がないので何かとスピード作業が要求されました。
日曜日に記事を仕上げることに執着しましたので、内容の完成度を問われると言葉が出ない(笑)
特集記事作成
これは努力目標。
余裕があれば、NHKおしんの時みたいに、演者とかを切り口にして記事をこしらえる可能性がありますね。気になる演者が結構いますから。
でも、週一のまとめ記事作成が結構手間がかかって大変なので。
時間とれるかな。どうだろう。
気持ちは「壽賀塾」
壽賀塾を掲げると「何を偉そうに」とか思われるかもしれませんが。
大したことはありません(笑)
これは、NHKおしん再放送時にも実践したことでしたが。
一緒に「橋田壽賀子作品を嗜みましょう」といった意味合いとなります。
別段、偉そうに他人様に何かを教えようなどと、恐れ多いことは考えておりませんですし。
それよりも、再放送を通じて橋田壽賀子作品を嗜みながら一緒に作者のことを追及しましょうといった感じでしょうか。このことが、渡隅が考える壽賀塾の趣旨となります。
故に、実際の活動場所はTwitter上となります。
NHKおんな太閤記の再放送を通じて、橋田壽賀子作品を嗜む人が増えるといいですね。
今後ともよろしくお願いします。