NHK大河ドラマ『おんな太閤記』再放送当日の渡隅ツイートを渡隅自ら寸評しています。
早いもの、もう一週間が過ぎたとは。あまり寝過ぎると月曜に障ります。日曜の朝は気晴らしに、NHK #おんな太閤記 を視聴してみたら。何なりと私に言うてくだされ。御不自由はおかけいたしませぬ。女子は女子同士ではございませぬか。おお、見事な橋田壽賀子作品じゃ。御前様、ほら御覧なされませ📺 pic.twitter.com/Ygr2oY7RTi
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第十五回「秀長の恋」の、ねねの台詞をアレンジしてみました。
早いもの、もう四十九日過ぎたとは。あまり思い詰められると御体に障ります。たまには気晴らしに、町にお出かけになってみたら。
秀吉様は御方様に私のことは、どう?(千種)
別に何も。気にすることはありませぬ。いつまでもここにおられたらよいのじゃ。何なりと私に言うてくだされ。御不自由はおかけいたしませぬ。女子(おなご)は女子同士ではございませぬか。なあ?(ねね)
おお、見事な紅葉(こうよう)じゃ。千種殿、ほら御覧なされませ。(ねね)
どうでしょう?(笑)
NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第十六回「秀吉蟄居」
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実況のはじまり
儂らが騒いだところでなるようにしかならん(秀長)#おんな太閤記 第十六回
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なるようにしかならん。これも、橋田先生が好む世の中の道理。
小六、いざという時のカメラ目線(笑)#おんな太閤記 第十六回
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前田吟さんの小六、対信長に関する台詞ではカメラ目線にも力があります。
一万の兵をアピールした秀吉配下の武将←あんた誰??#おんな太閤記 第十六回
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こういうとこね。軍議に居ても名前が誰だかわからないような家臣が多い。
じゃがのう、こうした家臣に無理して人物名をつけないのも橋田先生の道理。
ちなみに、いまだに竹中半兵衛も登場せず。おそらく、名無しの家臣として軍議にはいるんだろうけど(笑)
何だか、北政所と大政所のツーショットが増えてきたね#おんな太閤記 第十六回
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この二人に嫁姑問題は皆無(笑)
のう、ねねさ。中村へ去(い)のう。皆一緒に去のう(なか)#おんな太閤記 第十六回
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相変わらず、中村に去ぬりたがっていた、なか(笑)
はあ、そのような暮らしに戻ることができたら(ねね)#おんな太閤記 第十六回
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横綱が降格するのが許されないように。大名ファミリーが百姓になるのは難しいはず。
前田吟さん、小六の魅せ場がたくさんあって活き活きしてるね(笑)#おんな太閤記 第十六回
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このところ、軍議には参加していても台詞がなかったことが多かったので。まさに小六回でしたね。
ほんとに死ぬかもしれないんだから。ダメもとで、ねねと子作りチャレンジしてから出立しても遅くはないかと。#おんな太閤記 第十六回
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最後に夫婦愛し合ってから出立とか。そういう方向に橋田先生はいかなかったね(笑)
十二万石の大名が供なしで一人で行くんかい!(笑)#おんな太閤記 第十六回
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これはあり得ない(笑)何人かは連れて行くでしょ。
門外に飛び出すあたりでトップスピードに入った小六の走り(笑)#おんな太閤記 第十六回
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第十六回の小六。走りたがるよねー(笑)
ややの言い分は至って正論。荒木村重ファミリーの例もあるし。#おんな太閤記 第十六回
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荒木村重が信長に謀反、ファミリーを城に残して一人逃げる。残されたファミリーは信長によって皆殺し。これはひどい。
後々、秀吉も同じような所業に走る。
言葉が過ぎるぞ、やや(浅野長政)#おんな太閤記 第十六回
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長政の冷静な言い方とかね(笑)
言葉が過ぎる、ややに満を持してビンタを御見舞いした、ねね(笑)#おんな太閤記 第十六回
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ついに引っ叩いたって感じ。これまでは、ややに何を言われても言葉で返したり、ひたすら我慢だったから。個人的には嬉しい一幕でした(笑)
ちなみに、やや子を抱っこする役割が浅野長政に代わったのは、ややがビンタを御見舞いされるための下準備だった様相(笑)#おんな太閤記 第十六回
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長政、ナイスアシストでしたね(笑)
やや子を抱いた尾藤イサオさんもいい面相してる#おんな太閤記 第十六回
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そりゃ、ややがねねに引っ叩かれるためには。やや子を長政が抱くのはとっても重要だったわけですから。
尾張中村生まれの秀長が「まっこと」の土佐弁(笑)#おんな太閤記 第十六回
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当時の大河、本当にいい時代でしたね。何でもありです(笑)
そうだね、にぎやかに「せんだみつおゲーム」でも#おんな太閤記 第十六回
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どうみても、盛り上がる空気ではなかったけど(笑)
蠟燭がないのに、妙な部屋灯り#おんな太閤記 第十六回
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月明りをイメージしたんでしょうか
横から見た信長の頭頂部がすんごい盛り上がり(笑)#おんな太閤記 第十六回
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妙に違和感があったので
要は、秀吉が信長の駒として今後も使い道があるかどうか。それを評価するのは、やはり信長。#おんな太閤記 第十六回
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あの時代、古参の配下が結構追放されてたみたいです
小六、あれだけの疾走を披露しておいて。秀吉の後を追っかけたわけじゃなかったのね(笑)#おんな太閤記 第十六回
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あの時、いったいどこに突っ走っていったんでしょうね(笑)
申し訳ございませんでした。女子(おなご)の身で、差し出がましいことを(ねね)#おんな太閤記 第十六回
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橋田先生得意の男尊女卑の台詞ね
くよくよしておりましても、なるようにしかなりませぬ(ねね)#おんな太閤記 第十六回
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また出ました、なるようにしかなりませぬ
おかかは三国一のおかかじゃ(笑)儂はええおかかをもろうた(笑)おっ母さ、儂は果報者よ(笑、秀吉)#おんな太閤記 第十六回
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三国一で盛り上がる秀吉は久しぶり
「ええ考えじゃ、ええ考えじゃ!」って。何だか西田秀吉が竹中秀吉っぽい(笑)#おんな太閤記 第十六回
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竹中さんの秀吉は、かなり騒ぎまくってましたから
久しぶりに、おみつにも舞ってほしいところ#おんな太閤記 第十六回
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清州城の塀の修理に秀吉が名乗りを上げた時代に舞ってくれましたね
秀吉、昼行燈だね#おんな太閤記 第十六回
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大石内蔵助っぽくて
橋田先生が戸浦六宏さんの家次を常識人として上手く使ってる。分かりやすい。#おんな太閤記 第十六回
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兎に角、家次と秀吉の考え方が両極端。これも橋田先生の戦術。
銭をどぶに捨てても、命をどぶに捨てない策だね#おんな太閤記 第十六回
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信長に敵対心がないことを間接的に表現したわけです
相変わらず、美しい隠密のおみつ#おんな太閤記 第十六回
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おんみつのおみつ。改めて橋田先生のネーミングセンスとか(笑)
このような時に秀吉殿が使われぬ法はない!(小六)#おんな太閤記 第十六回
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御手本のような「法がない」でした(笑)
おぬしそのようなさもしい根性で!(小六)#おんな太閤記 第十六回
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後にNHKおしんで乙羽おしんが仁にも「さもしい」って言ってました(笑)
ほんと、橋田先生は分かりやすい(笑)#おんな太閤記 第十六回
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くどさが最大の持ち味(笑)
見方によっては秀吉が翼くんのオーバーヘッドキック⚽️#おんな太閤記 第十六回
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これのことです
白拍子の中に、おみつがいないではないか!#おんな太閤記 第十六回
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おみつ、そういう役回りではなくなったのね
女子(おなご)には差し出がましいことは申し上げられぬ(ねね)#おんな太閤記 第十六回
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また出ましたね。女子が差し出がましいことはできない系。
扇子の影絵がジュリアナ東京みたい(笑)#おんな太閤記 第十六回
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NHKおしんでは、こんな場面も
禎が疎開した桜井家の楽し気な宵。他方、母が恋しくて涙を流した禎の孤独な宵。#おしん影絵 #おしんシルエット #おしん戦争 #おしん疎開 #禎の疎開 #田倉禎 #おしんコントラスト #おしんロンリネス
画像:NHK朝の連続テレビ小説『おしん』第214回 pic.twitter.com/uewxBcu1rv— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) December 5, 2019
佐吉役だった坂上忍さんが笑ってる!#おんな太閤記 第十六回
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ねねの部屋に呼びたてられた時には笑っていないように見えたので
秀吉殿が御蟄居の間の御散財、中国攻めの軍資金など、あろう道理がござらぬわ(家次)#おんな太閤記 第十六回
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家次の道理(笑)
#おんな太閤記 は赤木春恵さんのロン毛姿を満喫できる橋田壽賀子ドラマ(笑)
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赤木春恵さんって、ショートカットがトレードマークみたいな人だったので
NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第十六回「秀吉蟄居」
作:橋田壽賀子
音楽:坂田晃一
(中略)出演
1佐久間良子 2中村雅俊 3浅茅陽子 4尾藤イサオ 5津島恵子
連名G
中G:1藤岡弘 2長山藍子
連名G
トメG:1赤木春恵 2泉ピン子 3前田吟 4西田敏行
(後略)#おんな太閤記クレジット タイトル pic.twitter.com/eVyUrNIIdK— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) July 16, 2022
御約束です
所詮、秀吉殿は十二万石の城主になどなる器ではなかったのよそれを思い上がったばっかりに我らもとんだ憂き目をみることになったわ(やや)
言葉が過ぎた、ややに満を持してビンタを御見舞いした、ねね🖐️
画像:NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第十六回「秀吉蟄居」#おんな太閤記ビンタ pic.twitter.com/Og0es0xNTv
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個人的にビンタ場面が好き(笑)
制汗剤のCM並に。脇の下をアピールしない道理がない信長の弓術🏹
演者は、藤岡弘、(旧芸名・藤岡弘)さん。
画像:NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第十六回「秀吉蟄居」#おんな太閤記クレジット pic.twitter.com/R37EiWwrWX
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しっかりと手入れしていたみたい(笑)
秀吉殿!お主、乱心したか!
兎に角、クラウチングスタートで走り出しそうな剣幕だった蜂須賀小六。演者は、前田吟さん🏃♂️
画像:NHK大河ドラマ『#おんな太閤記』第十六回「秀吉蟄居」 pic.twitter.com/7isiY7iTxI
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ここでも走りたい意欲が前面に出ていた小六(笑)