NHK大河ドラマ『おんな太閤記』再放送当日の渡隅ツイートを渡隅自ら寸評しています。
早う!ひどい眠気でございます。大丈夫でございましょうか?どうあっても起きてくださいまし。きっと目が覚めます。大事なNHK #おんな太閤記 の再放送を見逃していただくわけにはまいりませぬ。気を確かにお持ちなされませ。眠気になど負けてはなりませぬぞ。 pic.twitter.com/dVD29zQZ4V
— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) July 9, 2022
これは、第十四回「信長の手紙」で秀勝の驚癇(きょうかん)に対峙した、ねねの台詞をアレンジしてみました。
毎回毎回、NHKおんな太閤記を視聴してもらうために、メッセージ性の高い台詞のアレンジを心掛けない道理がない。
浅野長政役の尾藤イサオさんがクレジットタイトルで初の四枚目に!#おんな太閤記 第十五回
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おっ、きたね!って感じでした。あとは、クレジットタイトル四枚目に相応しい活躍を橋田先生が浅野長政にしっかりと与えてくれたらね。
しの役の田中好子さんが初登場でクレジットタイトルは中Gに!#おんな太閤記 第十五回
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満を持して登場された印象。個人的には楽しみにしていた登場人物と演者です。
秀吉から御暇(おいとま)を頂戴した千種の御機嫌を伺って止まない御内室のねね(笑)#おんな太閤記 第十五回
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これなんかは、やはり橋田壽賀子作品ならではかも(笑)あれだけ千種は、ねねとかに悪態三昧でしたからね。他作品だったら、ねねが千種に反撃しない法はないかも。
女子(おなご)は女子同士ではございませぬか(ねね)#おんな太閤記 第十五回
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第十三回「世継秀勝」で、まつがねねを気遣った時にも「女子(おなご)は女子同士」が炸裂しましたし。橋田先生、台詞を使い回さない法はない(笑)
千種の盛者必衰の理をあらわしつつも、橋田先生がアピールして止まなかった大いなる、ねね。#おんな太閤記 第十五回
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なんでここまで、ねねに人徳があり過ぎるのか(笑)率直に理解不能。まあ、単純に橋田先生が描きたいヒロイン像なんだろうけど。
長い間のわがまま、どうぞ御許しくださいまし。本日限り、去(い)ぬらせていただきます(千種)#おんな太閤記 第十五回
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橋田先生が、さんざん千種に悪態を披露させたのも。「長い間のわがまま、どうぞ御許しくださいまし」という台詞を吐かせたかったからに他ならない。悪態と殊勝、千種のコントラストを橋田先生が視聴者に楽しませたかった様相にも。あれだけ世継ぎの母として長浜城に居座ろうとした千種が「本日限り、去(い)ぬらせていただきます」と態度を一変させたギャップとかね。只々、橋田先生が素晴らしい(笑)
兎に角、千種は秀吉の身内に対して悪態三昧だったし。秀勝が亡くなった悲しみよりも、子作りをアピールしちゃった点が痛い。秀吉の心が離れてしまったのも道理。#おんな太閤記 第十五回
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橋田先生の組み立てには説得力があります。
ねねが千種のために、しっかりと輿や御供を与えた雨天決行の去ぬり#おんな太閤記 第十五回
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千種の去ぬろうとしている時に雨を降らしたりしてびっくり(笑)さりげなく、供の者たちが雨に濡れることを余儀なくされて可哀想だった一幕。
秀勝を亡くした今、命を奪われて始末されなかっただけでも千種は果報者かもね。#おんな太閤記 第十五回
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ほんと、厨(くりや)で毒を盛られてもおかしくはなかったかと。でも、そんなことするような、ねねを橋田先生が表現しないのも道理。
ねね、一難去ってまた一難(笑)#おんな太閤記 第十五回
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千種が去ぬったと思ったら、なかが去ぬりはじめたからね(笑)そもそも、なかとしては千種の抑えとして長浜に滞在していたみたいだから。
秀長様は、美しい御客人を御連れになるやもしれませぬ(みつ)#おんな太閤記 第十五回
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相変わらず、おみつの台詞回しが丁寧(笑)無論、美しい御客人とは、しののことね。
いよいよ、しの降臨!兎に角、演者が田中好子さんだからね。無論、かわいかった。#おんな太閤記 第十五回
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なんだろうね。当時の泉ピン子さんもそうだったけど。百姓のコスチュームって、見た目の可愛らしさが二割増し以上になるよね(笑)
ねね役の佐久間良子さんと、しの役の田中好子さん。名前が「よしこ」という意味でも類似だった御二人。#おんな太閤記 第十五回
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昭和生まれの人って、結構「よしこ」さんが多かった印象。
中村雅俊「心の色」#おんな太閤記 第十五回
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中村雅俊さんが扮した秀長が、ねねの心ばえが美しいことを、しのに説明していたので(笑)
畑の中で場所移動だった田中好子さんの様相もかわいい。#おんな太閤記 第十五回
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スタジオ内に設けられた畑の中で。秀長にときめいている若い娘の心情が分かりやすく描写されていましたね。
秀長が、しのを口説いた!#おんな太閤記 第十五回
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今日のその時!って感じでした。NHKのアナウンサーだった松平定知さんが懐かしい。
ねね同様、しのもやはり足軽の娘(笑)#おんな太閤記 第十五回
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そういった意味でも、しのと秀長。かなりお似合いだった様相。
ややにややが誕生!#おんな太閤記 第十五回
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これね、誰でも安易に思いつきそうだったけど(笑)とりあえず、御約束と言うことで。
戯けたこと言うな!どこの誰の娘だか知らんがのう、儂の許しものう連れてきよって。城へなど入れられる道理がなかろうが!(秀吉)#おんな太閤記 第十五回
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秀吉の道理には共感し難い。御前だって百姓の倅だろうに。
しのは、別所長治の足軽の娘#おんな太閤記 第十五回
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うーん、敢えて別所長治の配下なんだねー。
なか、頑張れ!しのと秀長のために📣#おんな太閤記 第十五回
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橋田先生が描く秀吉って、妙に聞く耳がないんだよね。身勝手過ぎて、好感度が本当に低い。
儂は兄者とは違う!妾など置くつもりはない!(秀長)#おんな太閤記 第十五回
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まあ、秀長は未婚の殿方だしね。理想の結婚観ってものがあるだろうし。
とうきちろー、おみゃあがわりい!(なか)#おんな太閤記 第十五回
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って言われても、橋田先生が描く秀吉は、おっ母様のことを重んじてはいない。でなければ、こんな展開にはならない。
乱れ髪の様相を呈した中村雅俊さんのカメラ目線があつい#おんな太閤記 第十五回
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ある意味で、青春ドラマしてましたね(笑)
おかかだけではなく、弟の果報も分かっちゃいなかった秀吉の独りよがり。#おんな太閤記 第十五回
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ほんと、橋田先生が描きたい秀吉は独りよがりが過ぎる。ファミリーが不幸になるのも道理。
長浜から播磨まで、この時代の女子(おなご)の一人旅は何かと危なかろうに#おんな太閤記 第十五回
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行きはよいよい、帰りは怖い。ほんと、酷い話だよね。秀長の綺麗事だけを信じて付いてきたわけでしょ。しののためには、もっと時間をかけるべきだったと思う。
播磨へ去ぬる、しのの情景が合成映像(笑)ちゃんとロケに行け#おんな太閤記 第十五回
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制作費がなかったのか、それとも制作の意欲が欠けていたのか。
わたくしに子供ができずとも、神様が次々と授けてくださいます(笑、ねね)#おんな太閤記 第十五回
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橋田先生、名台詞ですね。
謙信公、まだ生きてるね。やはり、信長にとっては最大の脅威だったに違いない。#おんな太閤記 第十五回
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ほんと、謙信公が武田とか北条とかを相手にしないで、早い時代からもっと西に目を向けていたら。信長が謙信公の配下になっていた可能性も。
それがどういうことになるのか、おぬし!(利家)
兎に角、滝田栄さんの台詞回しがあつくてあつくて(笑)#おんな太閤記 第十五回
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こうした秀吉に対する情熱を「金ヶ崎の退き口」でも発揮してほしかったかも。
確かにね。秀吉が天下を獲れたのは毛利攻めを担当していたから。逆に、秀吉の拠点が越前だったら、天下を獲れなかった可能性も。#おんな太閤記 第十五回
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本能寺の変直後の石高に関して、秀吉と勝家では結構の差があった様相なので。加えて、越前とか北国は冬季に兵を動かせない。勝家の方が不利でない道理がない。
それでも勝家に勝機がなかったわけではないのだけれど。時として、先に動いた方が負け。
秀吉四十一歳、ねね三十歳の秋のことであった(語り)#おんな太閤記 第十五回
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秀吉、若い娘さんを娶ることに成功していたのね。
ねねって、まだ三十路だったのね。子作りに精を出せば、まだチャンスがありそうだけど。#おんな太閤記 第十五回
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やはり、子宝に恵まれなかった原因が気になるところ。秀吉が忙し過ぎて性交の時間が取れなかったとか??もちろん、子供が授かりにくい人もいるからね。
いやー、謙信公は強いよ。秀吉ファミリーが束になったところで勝ち目なし。陣を退いたのは色んな意味で賢かったかもね。#おんな太閤記 第十五回
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単純に謙信公と戦ったところで、秀吉は何の得にもならないでしょうから。逆に、主導的に動ける毛利攻めの方が、領土を得られるチャンスが高くない道理がない。
NHK『#おんな太閤記』第十五回「秀長の恋」
作:橋田壽賀子
音楽:坂田晃一
(中略)出演
1佐久間良子 2中村雅俊 3浅茅陽子 4尾藤イサオ 5せんだみつお
連名G
中G:1滝田栄 2田中好子 3沢田雅美 4長山藍子
連名G
トメG:1赤木春恵 2泉ピン子 3前田吟 4西田敏行
(後略)#おんな太閤記クレジット pic.twitter.com/WSdFqyrmHJ— 渡る世間の片隅で (@watasumi_net) July 9, 2022
特に、中Gが華やかですね。