NHKおんな太閤記、第二十一回「本能寺の変」渡隅ツイート寸評

画像:NHK大河ドラマ『おんな太閤記』第二十一回「本能寺の変」

 

NHK大河ドラマ『おんな太閤記』再放送当日の渡隅ツイートを渡隅自ら寸評しています。

 

第二十回「秀長の祝言」ねねのセリフをアレンジしてみました。

 

一大イベント、本能寺の変、実況スタートの合図

 

浅野長政役・尾藤イサオさんが三枚目、嘉助役・せんだみつおさんが四枚目、やや役・浅茅陽子さんが五枚目って!敢えて、本能寺の変の回に制作サイドが思いっきり自己主張してきた印象。

 

イベント的には当然の成り行きでしょうね。だったら、浅井長政役だった風間杜夫さんも小谷落城の回とかで単独にしてほしかったかも。ただ、本能寺の変はイベントとして大きすぎるからね。

 

信長と光秀親子でまとめてきました。

 

今回、中Gに入れたりすると浮いちゃうから。トメGが妥当。

 

赤木春恵さん、長山藍子さん、泉ピン子さん、前田吟さん、西田敏行さんの五人組。

 

なかが去()るとか言わなくてよかった

 

本能寺の変を意識した橋田先生が、都合よく長浜城から殿方を消す

 

あさひを小母上扱いしない

 

今回のともは要所要所かわいい(笑)

 

信長の首が見つからなかったことからも、光秀は天から見放されていた様相

 

藤岡信長の幕引きは残念

 

光秀の謀反を当日に知らせた、おみつ。いい仕事しましたね。

 

一家眷属(いっかけんぞく):家族および家族と血縁関係にある者。一族。家臣・従者を含めることもある。またある流派に属する人々。←goo辞書から引用

 

こほが久しぶりに存在感を発揮した回でした

 

近江の山奥に潜んでいても不思議はない

 

銭を放り投げてあげたのにね

 

ねねが殺めなかったら、なかともの命が危なかった

 

おみつがいてくれてよかったね

 

ややとかはるは、難なく大吉寺にたどり着いた様相。

 

自分だったら血に染まった手で袈裟を触られたくはない

 

進之介も大活躍でしたね

 

なかに比して、こひの出番が少ないので

 

秀吉方よりも先に毛利方が本能寺の変を知っちゃってたら、歴史はどうなっていたのかな

 

光秀も密使も運が悪すぎでしょ

 

秀吉方にとっては有難い密使だったのにね。兎に角、慎重さに欠けた密使の自業自得ということで。

 

橋田先生が描いた秀吉はかわいくない

 

一つ間違えたら、秀吉方が毛利と光秀から挟み撃ちをくらった可能性も

 

こんな風に考えていたのかな。光秀が天下をとってくれたほうが、明智ファミリーが果報だったことは言うまでもないこと。

 

もっと、当時の角野卓造さんを有効活用してほしかったよね

 

今回、終盤に入ってから又右衛門が活躍した印象

 

なんだか、秀吉のハーレムナイトが少しずつ近づいてきたような

 

波乱のクレジットタイトル

 

 

週刊おんな太閤記随想
2022年4月3日、それは橋田壽賀子先生の一周忌前日。いよいよ、BSプレミアムとBS4KにてNHK大河ドラマ『おんな太閤記』の再放送が幕開け! それに伴いまして、再び「壽賀塾」を始動させます! 具体的な取り組みとして、NHKおしん再放送時は...