「渡る世間は鬼ばかり」をみていると、貯蓄ネット的に気になることが結構あったりと。
渡鬼に出演している五姉妹はそれぞれパートナーがいます。
例えば、主役で次女の小島五月(泉ピン子さん)には夫・小島勇(角野卓造さん)がいます。五月が誰かと話していて夫・勇の話題になると、たいてい五月は「勇」と言います。「旦那は」とか「うちの主人は」とか言っている五月のセリフはあまり印象にありません。
ほかの姉妹が誰かと話していてパートナーの話題になったときも。長女・野田弥生(長山藍子さん)は夫・野田良(前田吟さん)のことを「良」、三女・高橋文子(中田喜子さん)は元夫・高橋亨(三田村邦彦さん)のことを「亨」、五女・本間長子(藤田朋子さん)は夫・本間英作(植草克秀さん)のことを「英作」と。特に、長子に関しては「英作、英作」の印象が強いですね(笑)
そういえば、田口愛(吉村涼さん)も夫・田口誠(村田雄浩さん)のことを「誠」と呼んでいます。
このことについては、貯蓄ネット的には若干違和感があります。「うちの人は」とか「うちの主人は」とかの方が庶民的かも。特に、泉ピン子さんの場合は「うちの旦那」と言った方がキャラ的にはあっているような。あくまでも貯蓄ネットの主観です、ごめんなさい。
ただ、理由としては「橋田壽賀子ドラマ」だからなんですよね。
先日、2017年渡鬼スペシャルの番宣でTBS「ビビット」に出演された橋田先生のコメントを下の記事でご紹介しました。
「(渡鬼の)男の人は全部、主人がモデル」と橋田先生はおっしゃっていましたが、おそらく五姉妹側のモデルは橋田先生ご自身なのかもしれませんね。もしかしたら、亡くなった旦那さんのことを下の名前で呼んでいたのかも?
とにかく渡鬼は「橋田ワールド」ですから。
2017年「渡る世間は鬼ばかり」3時間スペシャル、誰かと話している時にパートナーのことをどんな呼び方にしているか、改めて注目してみたいと思います。
追記:2017年9月30日
2017年渡鬼3時間スペシャルで確認しました!
やはり葉子も「あきら」って呼んでいましたね(笑)
失礼いたしました。