「イクメン」や「育児ノイローゼ」などの問題が注目を集めた2017年渡鬼3時間スペシャル。
貴子が置手紙と香をおいて出て行ってしまった「貴子の変」が勃発したわけです。
貴子を観ていてふと梶原一騎氏の原作漫画に登場する人物を思い出してしまい。
以下、原作者として多くの人気漫画を世に送り出した「梶原一騎」氏、そして渡鬼の関係について迫ってみたいと思います。
スポ根漫画の原作と言えば「梶原一騎」氏
梶原一騎氏は、昭和の時代に活躍された漫画原作者。
特に、スポ根漫画のレジェンド的な存在ですね。
「タイガーマスク」や「あしたのジョー」などが有名でアニメ化されています。
渡隅はリアルタイムで放送されていた頃よりも後に生まれました。
それでも再放送は数えきれないくらい何度も観ていました。
「タイガーマスク」といえば
渡る世間の昨今において、タイガーマスクといえば、「伊達直人」を名乗る人から児童養護施設などにランドセルが寄付されたことが話題になりました。
あと、アニメ「タイガーマスク」のエンディングに流れていた「みなしごのバラード」が非常に印象的です。
「あしたのジョー」といえば
ボクシングの試合で、主人公・矢吹丈と死闘を繰り広げた末にこの世を去った力石徹。
力石徹の告別式が行われたことからも、連載当時の力石人気はすごかったみたいです。
(推定)渡鬼が梶原一騎氏の原作に影響されている?
梶原一騎氏原作「愛と誠」
漫画だけではなく実写映画化されるなど、当時かなり流行ったらしい「愛と誠」。
渡隅的にはどのような物語かはよくわからず。テレビアニメ化されませんでしたので。
ただ「愛と誠」というタイトルだけは知っていた感じです。
渡鬼に田口誠が登場して愛と交際を始めた時に「あれ?」って思いましたね。
愛の旦那を田口誠にしたのは「おそらく」橋田壽賀子先生の遊び心のような気がします(笑)
ジャケット写真の西城秀樹さん、いい顔してるなぁ。ヒデキ、カンゲキ!
梶原一騎氏原作「巨人の星」
言わずと知れたスポ根漫画の金字塔「巨人の星」。
渡隅の場合、やはりリアルタイムのアニメ放送は逃していますが、再放送は数えきれないほど観ています。
渡る世間の昨今においては、CMとかで今もなお活躍中の登場人物たち。
「巨人の星」で有名なシーンと言えば、父・星一徹から野球の猛特訓を受ける弟・星飛雄馬を木に隠れながら見守る星明子。通称「明子姉さん」です。
2017年渡鬼3時間スペシャルで、公園で香を抱く五月を失踪した貴子が木に隠れながら見つめるシーンがありました。
五月…なんだか…泣ける…👹
#渡鬼 #wataoni pic.twitter.com/qfxQKJIIhk— 渡る世間は鬼ばかり9/18(月祝) (@wataoni_tbs) 2017年9月18日
はじめのうちは「名シーン数え歌」になりそうとか思いながら観ていましたが、放送終了後に「明子姉さん」を思い出したわけです。
「貴子の変」については、下の記事で注目しています。

まとめ
もしかしたら橋田壽賀子先生は梶原一騎氏と交流があったのかもしれないと勝手に想像する渡隅でした(ナレーター・石坂浩二さん風)