2018年6月27日(水)15時より三越劇場にて水前寺清子さんと石井ふく子さんがTBSホームドラマ『ありがとう』を振り返る対談「ありがとう 今・・・」が開催されるそうな。これは気になる。
ということで、水前寺清子さんと石井ふく子さん、そして昭和の時代に放送されたTBSドラマ『ありがとう』についてご紹介します。
水前寺清子さんと言えば
渡隅が幼少の頃、ブラウン管テレビに目を向ければ、お茶の間に頻繁に登場されていたのが水前寺清子さん。ベリーショートなヘアスタイルに着物姿で何とも凛々しいかな。あの時代の「元気の象徴」的な存在でしたね。
水前寺清子さんの芸能活動については、オフィシャルウェブサイトをご参考ください。
エンターテイナーの水前寺清子さんらしい、煌(きら)びやかな公式サイトですなぁ。
ちなみに、ホームページアドレスは「chita365」。水前寺清子さんの愛称「チータ」と大ヒット曲『三百六十五歩のマーチ』の365を合わせたみたいですね。
当時、民衆にマーチング衣装を流行らせたかもな水前寺清子さん。
コスプレの最先端を走られたわけですなぁ。
とにかくTBSホームドラマ『ありがとう』のご出演前から、水前寺清子さんの人気は絶大だったわけです。
石井ふく子さんと言えば
昭和時代のTBS『肝っ玉かあさん』、『ありがとう』、『おんなの家』など、ホームドラマのプロデューサーとして有名な石井ふく子先生。
平成時代においても『橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり』のプロデューサーとして、さらに舞台演出家としてもご活躍なわけです。
実は、「花舎」の入口の上の壁には、営業許可証が掲示されています!よく見ると・・・「花村桐子」の文字が!しかもお誕生日まで!!とても細かい演出に驚きです!『おんなの家』はいよいよ今週末29日まで!
\いらっしゃいませ!何をお焼きしましょうか/ pic.twitter.com/cLA2xEFzZG— 明治座 (@meijiza_theater) October 26, 2017
かなり細部にまでこだわりが反映された明治座『おんなの家』。
石井ふく子先生の演出、かなり厳しそうですが。
出演者の方々への労いも忘れない石井ふく子先生であります。
厳しさと優しさをあわせ持つ石井ふく子先生を心から慕う役者さんは多いわけです。
石井ふく子先生のこだわり、何とか次世代に継承されてほしいものです。
TBSドラマ『ありがとう』
それではTBSホームドラマ『ありがとう』とは何か、確認していきたいと思うのですが。
昭和時代の作品ということで、公式情報がないのは当然と言えば当然だったりと。
ということで、頼りになるのはやはり↓
当時、驚異的な視聴率を叩きだした空前絶後なホームドラマだったようです。
しかし、渡隅にとっての『ありがとう』は、TBSで再放送されていたことが記憶に残っている程度。率直に『ありがとう』のストーリーを説明できるだけの力はありません。
ただ、平成時代が終りを迎えた昨今において、『ありがとう』は昭和時代劇として非常に見応えがありそうです。
地上波で再放送されたら意外と高視聴率になるかも。
朗報、舞い込む!
とある日のこと。突然の如く、朗報が舞い込んできました。
もちろん、石井ふく子先生をお慕いしている藤田朋子さんから。
2018年6月27日(水)三越劇場「ありがとう 今・・・」と題して、水前寺清子さんと石井ふく子さんが当時を振り返るスペシャルトークショーがあるようです。
昭和時代に一大ブームを巻き起こしたTBSのホームドラマ『ありがとう』。
お二人のトークが『ありがとう』の公式情報であって、さらに逸話まで拝聴できてしまうスペシャル対談なわけです。
何とも楽しみな「ありがとう 今・・・」なわけです。
ありがとう、今… ー アメブロを更新しました#藤田朋子#小林綾子https://t.co/C9M1qhkRVQ
— 藤田朋子(Tomoko Fujita) (@tomoko_fujita) June 28, 2018
まとめ
昭和時代のTBSホームドラマ『ありがとう』に出演されていた水前寺清子さんとプロデューサーの石井ふく子さん、そしてお二人のトークショー「ありがとう 今・・・」(三越劇場)をご紹介しました。
365日「生涯現役」で、今後のご活躍がますます楽しみなわけです。