「#渡鬼」ツイッターがあつい!「橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり」を楽しむ方法(2017渡鬼)

祭

2017年渡鬼3時間スペシャル、渡隅的には2017年「渡鬼祭」が終わってしまったわけです。まさに興奮冷めやらぬ祭りの後な状況です。2017年に関しては、渡鬼をリアルタイムで「鑑賞」しながら、ツイッターにも参加することができました。

そこで、渡隅なりに渡鬼を応援してきた顛末、放送当日の「#渡鬼」や「#wataoni」ツイッターと渡隅の様子、記憶に残る名シーン等を「こしらえて」みました(笑)2018年も渡鬼スペシャルが放送されることを強く願って。

 

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「橋田壽賀子ドラマ」で大人気だった「おしん」

少年時代、夏休みの宿題で出されたのが「おしん」の感想文。幼少の「おしん」を演じたのは長子の義妹・由紀役の小林綾子さん。渡隅とは同世代ですね。そして「おしん」の母役を演じたのが五月役の泉ピン子さんだったわけです。

2017年渡鬼スペシャルでは、長台詞以上に「しかめっ面」の演技が光っていた五月。そして長子の小姑問題で登場した由紀。「おかくら」での長子と由紀のシーンは、見方によっては「朝ドラ主演女優」対決!法廷で弁護士・由紀が被告人・長子を詰問しているかのようなシーン。でも、さすがは「ノンちゃんの夢」の主演女優。長子の困惑した演技も光っていました。

「大吉が生きていたら」と思ってしまうようなシーン。

小林さん、ほんとに迫力あって上手い。何だか主演が少ないのが不思議です。

ということで、今でも「着メロ」(笑)に「おしん」のテーマ曲を設定したい衝動にかられる渡隅でした(ナレーター・石坂浩二さん風)。

渡鬼の「浮世離れ」を楽しむ!

庶民的な渡隅からすると、渡鬼をみて驚愕することが多々あります。

例えば「おかくら」の株式会社設立、そして配当金。大吉が「おかくら」はじめたのは、会社を定年退職した後だったような。それから一から板前をはじめたような気がします。何とも輝かしい第二の人生。

 

「おかくら」の株に配当金?「渡る世間は鬼ばかり」2017年3時間スペシャルのあらすじに要注意!(番宣)
2017年「渡る世間は鬼ばかり」3時間スペシャルの放送が目前。 渡鬼の公式サイトに行ったら「あらすじ」が更新されていましたのでご報告です。 渡隅的に気になるのは、大吉の遺産相続で「おかくら」が株式会社になったこと。 しかも「おかくら」の株に...

 

これまでも「マジですか(笑)」と言いたくなるような展開が多々ありましたが。

「浮世離れ」かなと思ってしまうシーン。それが渡鬼の最大の魅力なわけです。

2017年渡鬼3時間スペシャルも突っ込みどころ満載でした(笑)

渡鬼公式サイトの更新が楽しみ

渡鬼を応援しようと思ったとき、まずやったことは渡鬼公式サイトの巡回。ここに行けば、過去の渡鬼のこともある程度は把握できたりと。大きく9つのカテゴリーに分かれています。

渡鬼の最新情報が入手できる「お知らせ
ここ最近の出演者名と登場人物名を確認できる「出演者
渡鬼初心者も安心!古き良き渡鬼情報が入手できる「過去の渡鬼
直近放送の概要がわかる「みどころ」と「あらすじ
岡倉大吉や五姉妹それぞれの家族構成(ジェノグラム)がわかる「相関図
これは圧巻!岡倉大吉を頂点とした大家族が一目瞭然の「家系図
渡鬼出演者や関係者の意外な一面がわかる「スペシャル動画
渡鬼ファンの目安箱?「ファンメッセージ

スペシャル動画はおもしろかったですね。まさかあの二大巨塔がSNOW動画とやらに!

 

「山が動いた」2017年渡鬼番宣で橋田壽賀子さんと石井ふく子さんの二大巨匠がまさかのSNOW動画!
漫画「北斗の拳」や政界などで有名になった「山が動いた」という名言。 「渡る世間は鬼ばかり」3時間スペシャル、2017年9月18日(月・祝)を目前にして。 渡鬼公式サイトの「スペシャル動画」であの巨匠二人がついに! 渡鬼の脚本家・橋田壽賀子先...

 

先生方は素晴らしい(笑)「山が動いた」歴史的瞬間だったわけです。

マニアを魅了する渡鬼公式ツイッター

渡鬼の情報は「渡鬼公式ツイッター」でも確認できます。

 

渡鬼最新情報をいち早く教えてくれます。
放送だけではわからない裏話を伝えてくれます。
渡鬼マニア(オタク)必見の写真が豊富です。
とにかく「渡鬼語」に敏感(笑)

何気なく聞き流していた台詞も実は「渡鬼語」だったりと。

いつも勉強させてもらっています(笑)

2017年渡鬼祭当日では渡鬼公式ツイッターが大活躍!

タキさんと久子の登場、私も興奮しましたね。

2017年渡鬼祭当日の渡隅

渡隅の地域では、台風一過の晴天で、あたかも(月祝)敬老の日や渡鬼3時間スペシャルを祝っているかの陽気。残暑でもあったので、熱中症が心配な陽気でもあったわけです。

渡鬼放送前にはTBSの「結婚したら人生激変」に泉ピン子さんや村田雄浩さんが出演。ご主人に愛されているピン子さんの側面を知った後、いよいよ渡鬼スタート!

「渡鬼ライブ」のような「#渡鬼」ツイッター!

2016年は何かと忙しくてリアルタイムを逃した渡隅。今回は、ブログの開設にともなってツイッターも登録したりと。何とか間に合ったわけです。

忘れてはいけないのが、ナレーター・石坂浩二さん。オープニングとエンディング、最新版のナレーションが聴けて感動!

ツイッターの「#渡鬼」や「#wataoni」はマラソン会場のようでしたね。「なんだかみんな、強そう」と思ったり。それでも、まわりの兵(つわもの)をあまり気にせずに、放送で率直に思ったことをつぶやこうと決意。

放送がはじまると画面にくぎ付けになりつつも、「つぶやき」を考えてしまうわけです。でも、兵によっては逐一「実況」していたりと。しかし、渡隅に関してはとにかく脇目をみずに放送と自分の「つぶやき」だけに集中。

渡鬼公式ツイッターからは絶妙な情報が入ってくるわけです。「着眼点、一緒だ」と思うこともあったりと。「サポーター」と「ナビゲーター」の役割。「すべてはこの日のために」光っていましたね。

そうこうしているうちに、渡隅の「つぶやき」に「いいね」や「リツイート」してくれる方が現れたりと。本当にありがとうございました。皆さんは他者のツイートをみながら放送も観てつぶやいているんだと実感。それでも、渡隅の場合は、そこまで余裕がなかったわけです。

リアルタイムでツイッターに参戦した感想

放送の鑑賞に没頭するのが本来の楽しみ方。しかし、リアルタイムで放送を観ながらツイートすると緊張感が増してすごく楽しかったです。「いいね」とかいただいたりすると、「みんな観てんだなぁ」と思ったり。ちょっとした一体感というか、ツイート1つで流れが変わるわけです。「いまさらかよ」と言われそうですが、ツイッターってすごいですね(笑)

当日の反省点

ほかの方々のツイートも意識していれば、もっと楽しめたような気がします。リアルタイムだから笑えるようなツイートが多いですから。

渡隅おすすめ!2017年渡鬼の名シーン(簡易版)

とりあえず、ここでは渡隅が覚えている範囲で気になったシーンなどをご紹介したいと思います。まだ録画したビデオを見返していないので、至らない点はご容赦ください。

長台詞以上に表情の演技で魅せる小島勇・五月夫婦。

このお二方は無難すぎますね。安心して観てられます。寝床だったかな?五月の長台詞のときの勇がすごくいい表情してましたね。それ以上に目立ったのが五月。愛が香を面倒をみるとかで幸楽に連れてきたとき。愛の長台詞のときの五月の表情(笑)「しかめっ面」をさせたらナンバー1!五月の右に出る者はいません。上手すぎますね。

「おやじバンド」で金田さんが川上さんの奥さんに「奥さん、下手でもいいから」

佐藤B作さんがあの紅白歌合戦でトリ経験もある天童よしみさんに発した台詞です(笑)天童よしみさんって「いなかっぺ大将」の主題歌を歌っていたんですよ!キャリアも実力もすごいんですよ、金田さん!(笑)

ちなみに「いなかっぺ大将」の登場猫(人物ではない)にゃんこ先生は、渡鬼ファミリーで「ながくさん」の発話が持ち味の本間常子(京唄子さん)のパートナー、すなわち神林先生役だった愛川欽也さん。お二方の渡鬼での長台詞、それを黙って傾聴する他の登場人物(長子とか)。ただただ懐かしい…。
「おやじバンド」の演奏で天童よしみ歌唱「ふるさと」、そして井之上隆志さんの写真

この演出は反則でした(泣)渡鬼流のお別れ会。さらに寂しくなった瞬間。

「おかくら」の新当主、日向子の成長

「立派になったね」的な遠縁のおじさんの心境になれました。これも「傳役」タキさんの教育あってでしょうね。

タキさんの絶妙な「間」、そして存在感

往年の髪型は拝見できなくなりましたが、それでもタキさんの出演はうれしいですね。いい意味で場が引き締まるというか。長子と日向子の母娘の口論を絶妙の間で「今夜はこれで終わり」なタキさん。台詞がないときも「眼力」とか存在感がとても大きい。

タキさんのことを書いていると何だか泣けてきます。山岡久乃さんのことまで思いだしてしまい。おばあちゃんのためにヘルメット購入でバイクツーリングなAmazonのCMも(ライダー目線でありえない、かなり危ない)。おばあちゃん子だった「のび太」も。連想は止まらず。
何だか弱弱しい長子

成長した日向子からの叱責、そして義妹・由紀とも小姑問題的な展開。大吉が生きているときには見られなかった光景が続きました。思わず「長子、がんばれ!」で応援でしたね。

「タッキー」って(笑)

今の若い人って、バイト初日にあんな登場するのだろうか(笑)

さりげなくびっくりしたのが赤ん坊・香の子守をタッキーに頼んだこと。そして公園へ。誰かの視界に入るところで子守しないと心配。

「巨人の星」の明子姉さんのように木の陰から五月と香をみつめる貴子

あんな名シーンを渡鬼でもみられるなんて。

貴子も長子も旦那と揉めたら「置手紙」

特に、びっくりしたのは貴子さん。保育園の手配とかしないでいきなり?!これではあまりにも眞が。下手したら本当に子どもの命が危ないです。

頼れる姉貴、君の名は「愛」

貴子さんには、常識的に眞も愛も怒っていいはず。それでも、口が達者な愛が怒らないで貴子さんの話を傾聴。誠からの衝撃のビンタ、そして情熱的なハグ(笑)から1年、愛はたくましくなりました。

久子のシーンは独壇場

久子が登場すると、久子のペースで物語が流れます。沢田雅美さん、やっぱり上手い。

野田良の「あーりがたや♪ありがたや♪」

前田吟さん得意のすっとぼけた名演技。限られた登場シーンで存在感発揮しすぎ(笑)

野田弥生の気まぐれ再び「コーヒーショップ」

「橋田壽賀子ドラマ」がいよいよ高齢者サロンへの展開。概してやりたいことが上手くいってしまう野田夫婦。高齢者が相手だと弥生の看護師免許も活かせるはず。

弥生が遭遇した元気な高齢者の「老人ホーム」談

あれだけ普通に元気であれば、まず特別養護老人ホームへの入居は難しい。話題のネタは「有料老人ホーム」かも?

葉子の2017年は「バツニ」をキープ

徳重さんの出演はなかったと思いますが、双子ちゃんの成長がみられました。

文子の「粋な提案」

五月は「おかくら」の配当金100万円を義母・キミのためにと久子に託したり。弥生はコーヒーショップの開店で自宅の1階をリフォームしたいと。弥生と葉子はそのリフォーム代に使いたいと言い出し。そんな中、旅行代理店経営の文子。やはり五姉妹そろっての海外旅行というわかりやすい提案。

最後まで期待を裏切らない末っ子、君の名は「長子」

エンディングの空港場面。長子のルックス、特にグラサン(笑)医師・英作の心を鷲掴みにする術が何となくわかったような。

海外旅行前の空港でエンディング

渡鬼ファンとしては少々気になる終わり方。誰一人欠けることなく、また2018年の放送が観たいですね。

まとめ

2017年渡鬼スペシャルの興奮が冷めやらないうちに「こしらえて」みました(笑)

2017年渡鬼3時間スペシャルについては、後日、改めてビデオを見返してじっくり検証してから記事を「こしらえて」いきたいと思っています(笑)その際は、何卒ごひいきによろしくお願いいたします(気分はもうタキさん!)。

幼い頃から知っている愛や眞、そして日向子などが渡鬼に出演し続けることで、役者さんの成長がみられるのは大きな醍醐味かもしれません。これからも応援しています。

渡鬼出演者・関係者の皆さま、楽しませていただいてありがとうございました。

2018年の渡鬼にも期待しています!

 

追記:2017年9月25日

改めて録画したビデオをみると、放送当日とは少し印象が変わってきます。

放送当日は久しぶりの渡鬼で興奮していたり、ツイッターに参加することが気になったり。どちらかというとライブを楽しむことがメイン。

対して、ビデオ録画の方は、気になるシーンを何度も確認できたりと、やはり冷静に鑑賞できますね。

渡鬼は、リアルタイムとビデオ録画で「二度見」以上で楽しむことをおすすめします。

 

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