役者の藤田朋子さんが出演していた「イチから住 ~前略、移住しました~」(テレビ朝日)。東京と桐生を行ったり来たりしながら移住生活を満喫されたわけですが。応援者の私としては、今回の移住体験が藤田さんにどのような心境変化をもたらしたのか、とても気になるところであります。
そこで、藤田朋子さんの多彩な芸能活動についてご紹介した上で、「イチから住」のご出演を経て「改めて」原点回帰に至ったご様子について、同じく役者の熊谷真実さんの話題を絡めながら物語っていきたいと思います。
多彩な芸能活動
2017年にふとしたきっかけで藤田朋子さんのお人柄に触れて「現代藤田朋子学」を履修したかのように応援者に変貌した私。
藤田さんと言えば、『渡る世間は鬼ばかり』のイメージが強かったわけですが。
次第に藤田さんがマルチタレントであることに気づくわけです。
ということは、藤田さんの芸能活動がどのように展開されるかが何かと気になるわけです。
シンガー
演技だけでなく歌もお上手な藤田さん。
夫・桑山哲也さん(ボタンアコーディオン奏者)の影響もあって、シャンソンにハマっているご様子。
年に数回、ライブも開催されているようでして。
●2018年3月28日(水)19:30~南青山マンダラ
●5,000円(全席自由、ドリンク付)
●出演 藤田朋子(vo,)、桑山哲也(acc,)、黒木千波留(pf)、増根哲也(bass)
さらに。
誕生日とは目出度いのぉ。
旅人と食レポ
藤田さんと言えば、他の渡鬼役者さんと比べるとバラエティ番組への出演が多いわけで。
ここでは藤田さんが旅人として出演されている「朝の!さんぽ道」をご紹介します。
舞台などの長丁場のお仕事がなければ、月に1週のペースでご出演されているようです。
朝道でも藤田さんの多才な魅力を垣間見ることができるわけです。例えば、外国のガイドブックを使った企画では、得意の英会話で外国人の方と流暢にコミュニケーションをとったり。
異彩を放っているのは、中の人(番組スタッフさん)が頻繁にツイートしている点。
たまに心底笑えるヒット・ツイートを飛ばしてくれることも↓
【報告です!】
ツイッターが #きのこたけのこ国民総選挙 で盛り上がる中、ちょうど仕上げ中のVTRで
戦場カメラマン 渡部陽一さんが「中目黒はたけのこの里だったんですねぇ」
という名言を
超ーーーーゆっくり言っております#だからなんだ#朝のさんぽ道 #テレ東#中目黒 #たけのこの里 pic.twitter.com/VphZYnbwGA— テレ東)朝の!さんぽ道たん⭐️🌟 (@sanpomichi10) February 26, 2018
↑言うまでもなく「#だからなんだ」よって感じ(笑)
市民活動
厳密に言えば、芸能活動ではありませんが。
各地で何かと忙しい藤田さんです。
「イチから住」と役者の間(はざま)で
藤田朋子さんが「イチから住 ~前略、移住しました~(テレビ朝日)」で桐生市に移住することを発表したのは2017年12月に入ってすぐだったかと。
まさかの桐生市移住
当時は複雑な心境になりました。それは、明治座の2017年10月公演で『おんなの家』を観劇していたことが一因です。
藤田さんは私に観劇の素晴らしさを教えてくれました。
それ故に、自然と藤田さんの役者としての展開に期待してしまうわけです。
ところが、藤田さんの展開はバラエティ番組で桐生市へ移住。
心の旅
移住のお仕事を選択する藤田さんですから。持ち前の積極性と表現者として培ってきた芸能魂で桐生市に溶け込んでいくわけです。
特に、藤田さんの移住生活は、都会での暮らしと比べて時間に余裕があったようです。ということは、一人で何かと考えることも多かったのかと。
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藤田さんの移住体験は、表現者としてきっと活かされる予感。
熊谷真実さんとの女子会
藤田朋子さんの移住生活が終わりに近づいてきた頃。
なんと!帰京されてから熊谷真実さんとお二人で女子会だった模様。
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熊谷真実さんと言えば
今でも(2018年3月現在)渡鬼公式サイトの「出演者」にお名前が記載されている渡鬼ファミリーな熊谷真実さん。
そして『おんなの家』でも藤田さんと共演されたわけです。
熊谷さんの気立ての良さを発信する藤田さん。
お二人とも本当に仲が良いみたいです。
共通の嗜みは着物
日頃から着物を嗜まれているご様子の熊谷さん。
着物に帽子が最近好き。 pic.twitter.com/IRaKvpUlGQ
— 熊谷真実 (@kumagaimami) November 13, 2017
そして、渡る世間の昨今において「着物」にハマり始めた藤田さん。
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女子会では着物談義で花が咲いたことでしょう。
熊谷真実さんの魅力
熊谷真実さんって凄い!って思ったきっかけ。それは、藤田さんのブログで公開された稽古風景の写真。例えば。
って感じでしょうか。エンターテイナーなんだなぁ。
特に好きな写真がこちら↓
札幌で、カゾクマン。 pic.twitter.com/CCu2N8SXMQ
— 熊谷真実 (@kumagaimami) August 4, 2017
あの「熊谷真実」さんが戦隊もののコスチューム!素敵すぎますね。
近場で公演があったら絶対に観に行きたかったカゾクマン。
語らいの意義
藤田さんの移住生活が終わりに近づいたということは、当然のように次の展開をご自身が考えるはず。
そんな時期の熊谷さんとのお茶会。まさに実力派女優の語らい。
お互いが刺激を受けないわけがない。役者談義にも花が咲いたことでしょう。
演技がしたい
熊谷真実さんとの女子会があった後日。藤田朋子さんから気になるツイートが。
涙が出そうなのは私だけ?
分かる。
すごいわかる。
職種は違うし立場も上原さんとは天と地も差があるけれど、私も全く同じ気持ちがあります。
演技がしたい。
できる場所があれば、どんな場所でも構わない。
それと似ていると思いました。
上原さんをいつまでも応援します。 https://t.co/ccLJiWCrO3— 藤田朋子(Tomoko Fujita) (@tomoko_fujita) March 1, 2018
藤田さんの情熱にスイッチが入りました。おそらく熊谷真実さんとの女子会がもたらした演技への欲求であると考えたいですね。そして。
2018年夏に舞台!9年ぶりってまさか!
まさに原点回帰!凄く楽しみなんですけど(笑)
編集後記
移住生活後の藤田朋子さんの展開が気になっていたわけですが。
人ってないものねだりだったりして。都会にいれば旅に出たくなるし。地方にいれば都会に憧れたりと。藤田さんにも同じような傾向があったのかもしれない(推測)。藤田さんの場合、長年に渡って渡鬼中心の生活だったわけですから。
藤田さんが桐生市に移住したことで、ご自身が「改めて」原点回帰するよい機会になったと私は思いたい。
藤田さんによい刺激を与えてくださった熊谷真実さんにも感謝感謝!(田中邦衛さん風味)
今後の役者「藤田朋子」さんのご活躍に乞うご期待なわけです。
\いらっしゃいませ!何をお焼きしましょうか/「おんなの家」
三姉妹は今日も怒ったり泣いたり励まし合ったり。本日15日は12時の部で #当日券 アリ。10時から切符売場で販売します。空席状況は電話でお気軽に:03-3666-6666https://t.co/DbBMLEMc2U pic.twitter.com/l5ukJTbwuN
— 明治座 (@meijiza_theater) October 15, 2017
何とも素敵なお写真です。「改めて」ありがとう、明治座さん。